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「匠」の工房見学 同業者には見せたくない!?門外不出のメイキング・バット
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匠の野球を愛する者「名鑑」
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ホーム 「匠」の木製バットができるまで
どんなに良い製作内容だったとしても木材が良くなければ、絶対に良いバットはできません。
まず、木目の流れや木材の欠点を見ます。
木目が良くないとバットが折れやすくなり、特にかたよった木目の木ではバットにならないので注意しています。
普通、バットは1本の木から作るのですが、どうしても良材は限られていますので、高額になってしまいます。
そこで「匠」では、木目が偏った木材でも上手く重ね合わせて、
無垢の良材と同じ品質のバットを製作する「集成材」という木工の技術を使って、
木製バットを製作することができます。
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次に「かぶせ」を見ます。
かぶせとは、木の立ち方のことで、
根に近い「株」の方は「堅く」、
末の方は風に吹かれてよく「しなる」ので、
「匠」では、ヒッティングの部分に「株の部分」を持ってきて、
にぎりの部分に「末の部分」を持ってきます。 |
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最後に、素材の適正を調べます。
「匠」では横着をいたしません。
必ずハカリを使って確実な重量を調べます。
見た目だけでは、重さはわかりませんし、
手の感覚でバットの重量を測るようなことは絶対にいたしません。 |
四角い木材を特別にバット製作用に設計した、ならい旋盤という専用の機械で、丸い木材の形に削ります。
機械ではありますが、巧みなレバーによる調節は必要で、
全体の角をとった後、「特製の定規」を使って刃物の動きを緻密に調節し、
再度、ヘッドからグリップまでを削って大方のバットの形にいたします。
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木製バット工房「匠」では、第3工程以降は全て職人の手による製作です。
使う工具は、カンナ、のみ、やすり、ルーターなど、木工師ならではの工具が満載です。
まず、ヘッドとグリップの真ん中の徐々に膨らんでいる部分を作って全体のバットのバランスを整えます。
次に、グリップの握りの径、形を削り、グリップのデザインを80%の程決めます。
(完成ではないがラストの削りまで触らない。)
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ここで、バットの重さを必ず量り、
お客様の求めているバットの重量やバランスをつくる為、
「ヒッティング部分を削る目標値」を
「匠」の頭の中で算出します。
これは、バット職人の経験がものを言う内容で、
言葉ではうまく言えません。 |
そして、ヒッティング部分を削り、ヘッドのデザイン(くり抜き等)を行います。
全体のバットのデザインが終わった後、「ラストの削り」を行います。
サンドペーパーの(60番)という特殊な紙ヤスリを使い、回転しているバットの上から、
革手袋に紙ヤスリを持って、手の感覚だけでバットを少しずつ削っていきます。
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「匠」が設計したバランサーという道具で、
全体のバランスを調節し、何度も重さを量りながら、
ヘッド、グリップ、バランスの一体感を考え、
「打ち味」を良くする為に
バットのヒッティング部分をなめらかにいたします。 |
着色→下塗り→乾燥→中塗り→仕上げ塗りというダブル塗装になります。
バットの塗装は、まずハケで着色をし、スプレーガンで塗料の付着を行います。
最後に「MR」のマークを付けて完成です。
マークに関しては、曲面になるので、パッド印刷機という機械でマーク付けを行います。
このマークは、ボールが当たると折れやすい部分(板目)を示しております。
特に無垢の木製バットは、このマークの部分にボールが当たりますと折れやすく、
集成材で製作したバットでは、木材を合体させることで、この木材が折れやすい部分(板目)を補うことができます。
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