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ホーム 初めての方へ お客さまにお約束していること
必ず「手づくり」でつくらせていただきます
お客様の「要望・こだわり・ロマン」をカタチにした、
打ち味鋭い究極のバットを製作するにあたって、
必ず「手づくり」でつくらせていただきます。
昨今、機械化の進んだ大手メーカーでは、
注文本数と納期の関係もあって、
木を削ってバットの形にすることは、早く安く、
誰でも製作することができるようになりました。
バットの仕様をコンピュータに打ち込んで、
スイッチを押すだけで、同じ形のバットを寸分狂わず、
大量に製作することも可能になっているようです。
しかし、機械では見た目はプロが使っていたバットの仕様でも、
同じ設計で作られた単一なもので、お客さまの振り方、打順、重さ、全体のバランスなど、
1人1人の要望やこだわりに合わせて、細かい部分を少しずつ、
微調整をかけるには、手作業で削ることが必ず必要になってきます。
非常に手間と時間がかかりますが、
機械では絶対にできません
例えば、私はバットとグリップの間を、
ボールの飛びが良くなるように、なめらかな曲線を維持しながら、
60番という特殊な紙ヤスリを使って削っています。
しかも、お客さまの希望する形やバランス、重さ等を
何回もハカリながら、少しずつ形を作っていきますが、
これは、手のひらの皮膚感覚が必要になるため
手作業によってのみ可能な、
非常に手間と時間のかかる非効率的な方法です。
機械で削ろうと思っても、数値化できないものなので、
絶対にできません。
私は、バットの品質を守るため、既存の製作方法や、ルール・作業効率などは全く意識をせず、
少し削ってはバランスを測り、また少し削っては測るという工程を
お客さまがバットを振った時の喜ぶ顔を想い浮かべて、真摯に取り組むことによって、
はじめて、お客さまの要望・こだわり・ロマンをカタチした、
打ち味鋭い「究極のバット」をつくることができると思うのです。
また、私が8歳の頃から関わってきた木製バットの命である「木」という素材は、
それを採る山の斜面や土の状況、切られた時期により見た目も性質も全く異なります。
しかも、同じ「木」でも種類、そして種類でもその向き(根本の部分・葉っぱの部分)により、
丈夫さや柔かさなどの性質や色・表情などに必ず違いが出てきます。
従って「木」を使う時には、お客さまの要望のバットに最も適した箇所を吟味し、
その木材の特性や状態に合わせて削りかたを調整していかなくてはいけないのですが、
機械ではそういった1人1人のお客さまに適した微妙な判断ができません。
どんなに機械化が進んだとしても、自然に存在する「木」の品質に違いがある限り、
そこはやはり木材を扱う専門家の目ききと、経験からくる勘が頼りになってきます。
木の生き様に対して、
いい加減な仕事はしたくありません
機械化が進めば進むほど、簡単に早く、楽に作ることができると想います。
しかし、私はバットづくりに対して、妥協をしたくありません。
それは、私が「天然の木を大切に使ってあげないと
冥加(みょうが)に悪い」と考えているからです。
「冥加に悪い」とは、物を粗末に扱ってはいけない、
そんなことをすると神仏のご加護がうけられない、
もっと倹約しなさいという意味で使われる言葉なのですが、
バットを1本作る為の材料である「木」は、
何十年という歳月を大自然の中で、一生懸命、生き抜いてきたものです。
その木の人生といいますか木の生き様に対して、
いい加減な仕事はしたくありませんし、機械で一気に削るのではなく、
大切に削ってあげたいという気持ちがあるからです。
また、この「野球ができる」という幸せな時代で生まれたことにも感謝しています。
もし、戦争まっただ中の時代に生まれていては野球そのものがなくなり、
野球のバットを作る仕事など、絶対にできなかったと思います。
「Most Reliable(最も頼りになる相棒)」
の頭文字をとって「MR」です
野球は高校生までは、約4000校あるので
野球ができる環境は沢山あるのですが、高校を卒業すると、
一気に野球ができる環境が少なくなってしまいます。
それでもなお、社会人リーグで必死に練習しているチームや、
トライアウトを目指す方、野球をしている息子さんのプレゼントを
考えているお母さんに、このバットで「頑張れっ!!」という気持ちをダイレクトに伝えたいと考え、
名付けたのが「Most Reliable」頭文字をとって「MR」です。
訳は「最も頼りになる相棒」という意味です。
ここぞ!という試合の時や、今がチャンスだ!!という時に
バッターが、みなぎる闘志をまとって打席にたてるように想いをこめました。
もちろん、そのバットをもってサヨナラの打席に入った、その後の展開はこうです!!
ピッチャーの投げる球はすでに予測済み。
さぁ来い・・・ 来たっ!タイミングもばっちりだ!!
「ズガァァン!!!」
振り抜いた瞬間の打ち味は、不思議なほど手首には何の抵抗もなく、
とろけるような気持ちの良いスイングと共に、ボールは一瞬にして消えてなくなった!!
「よぉーーーしっ!!」
よぉーーーしっ!!
矢のような打球は、ピッチャーの右肩の上を突き抜けて、
左中間へ鋭い打球が空気を切り裂くように飛んでいく!!
セカンドランナー「高橋」の目線はもうホームベースのみ。
まだボールは落ちていない。
センターはあの強肩!!間に合うかっ!? 間に合ってくれ!!
センターの弾丸バックホームが返ってきた!
返球はぴったりキャッチャーの足元へ!!
飛び込んだ高橋の左手とキャッチャーの左手が激しく交錯する。
一瞬、時が止まる・・・ どうだ?どうなんだ?
「セェーーーーッッフ!!!」
やった!!!見事、
「ホォーーームイン!!」
観客全員が「ワァーッ」という歓声と拍手で総立ち!中には涙を流す人まで。
チームのみんながあなた様の元に駆け寄って!! ・・・FIN
そんな「最高の瞬間」をあなた様にも味わっていただきたいと想います。
「バットのおかげで打てた!!ありがとう!!」と喜んでいただけましたら、
これに優る喜びはございません。
これからも誠心誠意バットづくりに励んで参りますので、宜しくご声援のほどお願い申し上げます。
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